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「超電王トリロジー~エピソードイエロー/お宝DEエンドパイレーツ」 [特撮]

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今日は「映画」の話題であります。

まったくもって、いったいいつの話だよ!という感じですが、それが鷹山クォリティですから是非もなし、であります。

さて、仮面ライダー電王の劇場作品第7弾「超電王トリロジー~エピソードイエロー/お宝DEエンドパイレーツ」を鑑賞してきましたので、今日はその感想であります。

なお、例のように例の如く、ネタバレに近い事も書いてある場合がありますので、読まれる際は、予めご了承くださいませ。



最初に感じたのは、勿体無いな~という印象でした。
ただこの感想は、この映画に対してではなく、「仮面ライダーディケイド」という作品に対してです。
ちゃんと描きさえすれば、海東大樹=ディエンドというキャラクターが、なかなかどうして魅力的な存在であると、この映画で強く感じました。
云い換えるならば、それだけ「ディケイド」では海東大樹というキャラクターを上手く描けていなかったように感じました。
なんというか、宝の持ち腐れだな~という感じです。
いや、別に駄洒落た訳ではありませんので、あしからず。

基本的に海東が物語を牽引しているにもかかわらず、REDやBLUEに比べて、オリジナルメンバーに多く見せ場が多かったのは意外でした。
中でも優遇されていたのはウラタロスでしょうか?
まぁウラタロスとディエンド、中の人繋がりという事なのかもしれませんが。
でも、REDではロッドFでの戦闘シーンがあったり、BLUEでは何気にNEWロッドFが使えていたりと、このシリーズでは結構活躍しているかもしれませんね、ウラ。

電王という作品の世界観において、完全なる異分子である海東=ディエンドが、どのように絡んでくるか興味津々でしたが、かなり上手く電王の世界に海東が溶け込んでおり、想像以上の面白さ。
タイムトラベル系の作品である電王の設定を上手く活用しつつ、泥棒(怪盗?)である海東のキャラクターを絡ませて、最終的にはすごく電王らしいフィナーレへと進んでいく展開は、とても素晴らしかったと思います。
余談ですが、今この文章を書いて「怪盗=海東」という言葉遊びに初めて気がつきました……

そして、トリロジーシリーズ通して引っ張ってきたオチ。
うん、なんという肩透かし……
詳細は書きませんが、電王らしいと云えば電王らしいんですけど、さすがにあれには驚いた、逆の意味で。
ウラの「久しぶりに恥ずかしいと思ってる」という台詞が象徴するように、あれだけ引っ張っておいて、このオチはないだろうという展開には、正直唖然としましたとも。
まぁこういう悪ノリがまかり通ってしまうのも、電王という作品が持つ特異性と云えるかもしれませんね。

とても細かな点ですが。
フィニッシュブローを放つ際のフルチャージの後、無造作に放られるライナーパスの行方。
TVシリーズの時から、ちょっと気になっていた人もいたかもしれないですが(鷹山もそのひとり)、この映画でその真相が明らかになります。
まぁだからと云って、過度の期待をされても困りますけどね。



とりあえず今回の「超電王トリロジー」という企画は、この作品にて終了であります。
が、きっとまたスクリーンに俺!参上!!するでしょうね、これがな。
まぁその時を、特に首を長くする事なく待つとしましょうかね。




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